今回は、フライングマシンを施設調査依頼で許可するための条件である「5.各保護で同時に稼働可能なフライングマシンは4台までにすること(ただし運営が許可した場合はその限りではない)」
について解説します。
条件新設の理由・ 目的
- 現在のルールでは、規模が大きいフライングマシンについては負荷の観点から却下されてしまう。新ルールによって同時に稼働可能なフライングマシンの数を設定することで、大規模な施設であっても許可、稼働できるようにするために新たにルールを追加した。
FAQ
なぜ4台なの?
- 負荷検証を行ったうえで決定しました。
- 複数のプレイヤーが同時にフライングマシンを稼働した際に、サーバーへの負荷でプレイヤー体験を損なわないようにするため4台に設定しています。
- 負荷の状況次第では、同時稼働数を増減する可能性はあります。
同時に動かさなければ5台以上作成しても良いの?
- 問題ありません。同時に動作させるフライングマシンが4台までかどうかで判断します。
5台以上作成する場合、稼働時に他のフライングマシンが動かないように制御する必要があるの?
- 必ずしもそうではありません。
- 施設を1人しか使用しない場合や、複数人での使用でも運用ルールで制限できる場合は問題ありません。
ただし、規模が大きかったり、誰でも使える施設の場合など、ケースによっては4台以上の稼働ができないような設計を求める場合があります。
フライングマシンの1台は、どのようにカウントするの?
- 基本的に、画像のようなピストンとオブザーバーのセットである最小限のフライングマシンを1台とします。
- また、以下の画像のようにフライングマシンにスライムブロックやハチミツブロックをつなげたものも、1台とカウントします。
- ただし、以下の画像のようにフライングマシンの移動を利用し、別のフライングマシンを稼働するものや、ピストンでさらに別のブロックを動かす装置は、複数台のフライングマシンとしてカウントします。
- 画像のフライングマシンは3台とカウントします。
同時稼働の判定について
- 装置によって複数のフライングマシンを起動する場合や、ボタンなどで手動で起動する際でも、1保護内の台数は4台までとします。
- 保護施設内に複数の許可されたフライングマシン装置が設置されている場合であっても、同時に稼働可能な上限数は4台です。
いかがだったでしょうか。今回は、「5.各保護で同時に稼働可能なフライングマシンは4台までにすること(ただし運営が許可した場合はその限りではない)」についてフライングマシンの具体例を交えながら解説いたしました。
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ちなみに、ヘッダー画像のフライングマシンは1台としてカウントされます。